24日にオランダで開催された『ユーロ・ハンガー』。ヴィンテージなローカルエアポートに欧州車が集まる楽しそうなイベントは、欧州では6年目を迎え認知度が高まっている。
開催前にはVW USAがこのオリジナルヴァナゴンイラストをツイッターで発表。
23日にオランダ・シビックセンターにてウェルカムパーティ、24日に本イベントが開催された。
いわばヨーロッパのジャンボリー的イベントで、芝の上に多くのヨーロピアンな車が集まる。
ノーマルよりも改造車が多く、それを見せ合うイベントで、ウィナーもその日の午後に決定する。
日本ではもう見られないような1990年から2000年ごろの各ブランドのモデルを自分流にしたものが多く、文化の違いを感じる。
日本でも日本車のそのあたりが未だに人気なのと同じなのだろう。
ヨーロピアンカーを愛するイベントを作ろうというアイディアが生まれたのは2011年ごろ。
バーで車談義をしていた友人らによって提案され、2012年に初めて開催。その後非営利団体となってオランダのミシガン湖近くの古い空港スペースで毎年開催されている。
ウィナー発表の4時ごろからはまた湖畔ビーチパーティ。