かっこよすぎて驚きが大きかった新型ポロ。
ぎゅっとフロントが絞られる感じはアウディA5のようでもあり、ライトは少し眠たい感じがモダンでお洒落。
弱点だったロウアーグリル、R-Lineは攻撃的になって現代的になった。
あとはすべてがモダンで、やはり現時点で世界最高コンパクト。ヨーロッパの街並みを走るオレンジ色の新型ポロR-Lineはとにかく新しい香りがする。
インテリアもレベルをひとつ上にあげた感じで、今までの簡素で寂しいインテリアから一気にデジタルコンシャスに。
現行との差がこれほどあるとは予想しなかった。
Beats trimのロウアーグリルも悪くない。
「ポロは新しいデザインのレベルに6代目で到達した。何を達成したのかよく見てみよう。驚愕的で偉大なプロモーションをデザイナーたちはもたらした。偉大なデザインだ。オーバーハング、ボンネット、とてもいいルーフライン、Aピラー、Cピラー、ウィンドウグラフィック、典型的なポロの遺伝子を持つ強いデザイン要素を持つプロポーションだ。強いデザインエレメントで構成されていて、たとえばウィンドウ上のラインは大きく繋がっている。ボンネットも同様にラインがある。
最も大事なNEWポロのデザイン要素は、キャラクターラインが示すユニークなコンビネーション。正確でエモーショナルでクリエイティブなサイドライン。とても大好きだ。チームは偉大な仕事をした。ソフトなリアアーチはコネクティブで、3つのラインでサイドは完璧なプロポーションとなり、強い個性を表現している。ポロはいつも強い顔を持っている。Aピラーからボンネットへ。パワフルでシャープなラインを持つボンネットが見える。もちろん、新しいライトのシグネチャーはハイライト。中のラインは外側の他のラインにすべて繋がっている。道でNEWポロを認識するのは簡単になるだろう。バンパーはワイドになり、ロウアーエアインテークは巨大になった。リアは再定義され、とてもシャープになったラインと、リアライトのシグネチャーも一新した。私にとっては今までで一番のポロだと言えるだろう。リアからもNEWポロの認識は簡単だ。インテリアはニューアプローチで、フルデジタルコックピットになった。オールデジタルコンテンツがワンレベルで操作できる。すべてがユニークで特別で、フレッシュ、新しい。このクルマを運転したら、別世界に飛び込める。とてもいいプロダクトだと思う。ありがとう」
ブランドデザイナーのコメントはここまで。このあと、実際は他の人のGTIプレゼンが続く。
「NEWポロはディーゼル、ガソリン、天然ガス、そしてもちろんGTIもマーケットにくる。GTIブランドはMQBテクノロジー、正確なシャシー、ステアリングで素晴らしいものになる。MINIやA1と競争になる。こちらにお見せしよう。NEW GTIだ。
この年の終わりに加えることができて興奮している。NEWポロはグレートコンパクトだ。新しいカラフルなデザインとインテリア。西洋とチャイナでNO1だが、サウスアメリカでもマーケットに加わる。ポロはスモールカーセグメントでグローバルリーダーだ。ポロは私たちのヒーロー」
あとはSUVの話をして終了。
概要
3気筒1.0リッターペトロールエンジン(ガソリン)65hp
4気筒1.5リッターペトロールターボ 150hp
4気筒1.6リッターディーゼルターボ 80hp 95hp
GTI 4気筒2.0リッターガソリンターボ 200hp
全長4053mm
全幅1750mm
全高1446mm