他社ブランドと比べて優位性を保てるのがこのシェル・シェイプドメーター。
この形はクラシックファンにはたまらない。
当然ながらLEDヘッドライト。ターンシグナルもLED。
スポーク・スタイル・キャスト・ホイール。
EUとアジア圏にはローシートのアクセサリーも。
グラブバー。
シート下のUSBソケットのアクセサリー。
ブラッシュト・アルミニウム・インジケーター・カバー。
バルセロナからお届けするZ650RSのオフィシャル・アンヴィーリング・ムービー。
左の男性がKawasaki EuropeのMartin Lambert。左が同じくKawasaki EuropeのEleanor Van Winsen。
L「この新しいバイクのどこがいい?」
W「スタイリングよね。クラシックだけじゃなく、モダン。フュエルタンクのシェイプを見て。シートやテイルランプに向けて流れるようなライン」
L「Zed(ゼッド)はすごいブランドだよ。クラシックを感じさせるもので溢れている。過去から来ているものと、コンテンポラリーなものが融合して、タイムレスなデザインを生み、レトロスタイルがモダンな進化と出会ったもの。だからこれを、レトロボリューションと呼んでいるんだ」
W「エギゾーストの形も見て。トラディショナルなブレーキディスクのクリーンなラインも。ほんとに細かく、よく考えられているのがわかる。またがってみると、シートとフットペダルは本当にいいポジション。ハンドルバーにも自然に届く。背が高い人にはとてもいいと思う。オプションのローシートもある」
L「そこは重要だね。ヨーロッパではA2カテゴリーのライセンスホルダーに向けて作られているから。私のような人には650ccの水冷並列ツインは凄く親しみがあって、Z650やNinja650で同じみだね。街乗りもカントリーサイドもお手の物。(略)またがると自分がマシンの一部になったように感じるよ」
W「1972年のZ1スーパー4がアイコンね。1976年のZ650b1も」
という感じで二人のやりとり。Zの読み方はこの人たちがイギリス系なので「ゼット」。
情報ではA2に合わせるための35kwパワーダウンキットがあるとかないとか。
燃費は22km/Lほどで12リッタータンクなので、航続は260km程度と相変わらず便利さはない。(CB400sfは18L×30km/Lくらいで540km。CB650Rの15リッタータンクでおよそ470くらい)
旧Z650のオマージュは随所に見られ、ダックテール、サイドパネルなども忠実。
色は下の映像にも出てくるシルバーグレーにオレンジのタイプと、ブラックがある。
プロモーションV。
セリフなしのグローバルな作り。