2017年、ヤマハのXSR900 ABARTHが登場しました。クルマファンからすると、あのアバルトの感覚でバイクが存在したら…と思っていたところに登場したアバルトカラーのXSR。
バイクにサソリの毒があったら、誰だって乗りたいですよね…。
しかし、世界で695台の限定車。希少です。
特長はアバルトのショートフェンダー、サソリ付き。カウル(XJR1300レーサー用ドライカーボン)、アバルトカラーのタンク。
タンクはグレーとブラックのツートンに赤のアバルトロゴです。
そして黒のアルカンターラ調シート。
カーボン製オリジナルデザインシートカウル(サソリ付き、ドライカーボン)。
アクラボビッチマフラー(専用デザイン、アフターバーナー)。
ハンドルバーはXSR900の欧州用純正アクセサリー品(エースバー、ドロップハンドル)。
バイクが好きで車に興味ない人は、アバルトにも興味がないでしょう。
でもクルマ好きでバイクに興味ない人は、アバルト仕様のバイクは少し気になるはずです。
アバルトの音でバイクに乗るというのも楽しいと思うのですが、このヤマハのアバルト仕様はそういうわけではないです。
レコードモンツァのマフラーでバイクに乗りたい人、いないでしょうか?