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ジープにV8復活。ラングラーでは初。だけども気筒休止テクノロジーで4気筒にもなる。 ルビコン392デジタルワールドプレミア

ジープラングラー・ルビコン392のデジタルワールドプレミア。

戦車のようなグリーンスタイルの初期型ジープで登場したジム・モリソン。

まずはジム・モリソンからのジープファンの愛情について。そして80周年を迎えたジープの歴史。市民のためのジープとして、V8を搭載したCJが誕生し、チェロキーのXJ、グランドチェロキーのZJ。そしてラングラーのJK。

4分50分ごろは、グレー調に統一された80周年記念モデル。

サポートに対する話は割愛して、7分30分ころからルビコンのリヴィール。

このプレミアでジム・モリソンは、ジープブランドが多くのファンの声をモデルに反映させてきたと強調した。今回のルビコンも、ラングラーにV8を復活させたいという要望に応えたものだという。

ちなみに、392とは、6.4リットルが、392立方インチのため。

この巨大なV8のスペックは、

6.4リッターV型8気筒ガソリン自然吸気エンジン

最大出力470hp

最大トルク65kgm

となる。0-60MPHは4.5秒。グランド・クリアランスも優れていて、Water Fordingは32.5インチに。他にもいろいろ主張しているのは、要するに「オフロードの王者は俺だ」というもので、十分納得できる。

現代的なテクノロジーとして、V8だけどもV4になるところ。つまり、高速などには気筒休止をするのだ。

アメリカでは2021年初頭から販売を開始する。

こちらは純粋なプロモだ。

こちらは6日前に発表された「Hero’s Journey」という映像。

アメリカ的なクルマに対する幸福論がイメージされているようで素敵の一言。

最初の手紙は「I could never thank you enough, you saved my life. 私の命を救ってくれて、感謝しきれない」というもの。主人公の女性は病院に勤めている。駐車場にはラングラー。

橋を渡る。街の風景はニューヨークだ。

やがて雪に。アメリカ的大自然。

カフェで休憩し、車内でコーヒー。外にはジープの上にツリーを積む家族。クリスマスだ。

子どものころ、父親とツリーを積んだことを思い出す。

モンタナへ。

実家のドアを開ける。

コロナとの戦いを続けるヒーローが帰ってきた。

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