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新ジャガー E-PACEプラグインハイブリッド登場。EVより本命のPHEVは電気だけで55km走行可能。

新たに登場したジャガーE-PACEのプラグインハイブリッド(P300e)は、電気だけで55km走行が可能。

コンパクトSUVとして稼ぎ頭のEにPHEVが設定されたのだ。

インテリアではセンターに11.4インチのカーブドグラス型インフォテイメントを搭載し、椅子のヘッド部分にはしっかりジャガーの立体刻印。ワイヤレスデバイスチャージャーも備える。バックミラーはリアカメラの映像を表示でき、荷物下ろしのときも後ろを確認可能に。エンジンは1.5L3気筒ガソリンターボで309ps(540Nm)の4WD。急速充電では80パーセントまでを30分で充電できる。

映像にあるように、ガソリンエンジンが生み出す出力は200ps。モーターは15kWhで109ps。走行は3つのモード、ハイブリッド、EV、セーブと使い分けることができる。EVでは後輪駆動となり、55kmの航続距離。

セーブモードではチャージしながら走行し、112km/h走行なら90分で85パーセントのチャージができる。

ちなみに、Eより大きめのFでもPHEVが用意される予定。燃費としては44.5km/Lになり、セグメントでは初となるアクティブロードノイズキャンセルテクノロジーを採用する。

エンジンは2.0L直列4気筒ガソリンターボで、これだけで300psという出力に。モーターは143psなので、合計で404psという数値になる。

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