マスタングの「Mach 1(マッハ1)」といえば、マスタングハイパフォーマンスヴァージョンだが、まずはこの17年振りの復活が6月に発表された。
とんでもなくかっこいい上に、性能も豪華な1台だが、イギリスのグッドウッドスピードウィークに、初となるヨーロッパ上陸(イギリス)が発表された。
「マッハ1」の由来ははじめて音速を突破したパイロットであるチャック・イエーガーにちなんだもので、およそ50年前にデビュー。
今回はV8、5.0Lというモンスターで、460ps(欧州仕様)となる。
イギリスでは受注を2021年から開始し、夏までに納車。別のモデルであるGTよりも空力をアップさせたフロントマスクや、初代にインスパイアされた19インチアルミホイールなどが特長。内装も映像にあるように豪華で、マニアックな作りになっている。