いつもはオートショウなどで開かれるワールド・プレミアだが、今回はネット上で公開されるデジタル・ワールド・プレミア。
こちらはトレイラー。
新デザインが始まって以来、Aクラス、Bクラス、CLAと順調にフルモデルチェンジを重ねてきたが、ついにコンパクトSUVであるGLAも登場した。
それぞれ微妙にライトのデザインを変えて個性を出しているが、今回のGLAは相当いい。
しかも、パンナメリカングリルのGLA AMG 35は、それに輪を掛けて、いい。
BMW X2をはるかに凌ぐ存在感。
プラグインも予定されているが、まずは1.3L 4気筒ターボ・ガソリンエンジンで163ps。AMG GLA 35は2.0Lターボ・ガソリンエンジン、最高出力は306ps。
最低地上高は先代から9mmアップの143mm。全長は先代より15mm短くなっても、室内の大きさは増えている。
ステーションワゴン的意味合いもあったGLAだが、100mm以上全高を高くすることで、よりSUVらしいゆとりが生まれているという。
上級SUVのGLEよりも上品にまとまっている感がGLAは凄い。この滑らかなボディラインはBクラスとも共通しているイメージだ。
全長4410mm -14mm
全幅2020mm -2mm
全高が1611mm +104mm
こちらCLA。GLAのあとだと、何か物足りない。
どこかBクラスに雰囲気が似ている。