マツダ3のデザインは、「少し違和感」をあえて入れたという。たしかに、トヨタカローラには「違和感」がないので、万人に温かく受け入れられる。だが、残らない。熱狂的に好きにならない。
だが、少しずつデザインが変わってきているカローラの2020バージョンは何か違う。
この右端のカローラはなんだ…。絶対に「嫌い」と言う人も出てきそうな顔。
すごくいい…。
もっともっと、変にしてもいいという欲が出てくる。
このトリムはスポーティのSEだという。これがデイライトをつけるともっといい。
峠での姿もいい。
サイドビューも内装もまだまだ平凡だけども、「俺はこれを選んだ」と堂々と言えるモデルまであと一歩。
実はこの北米仕様カローラは2018年に発表されていたもの。kuluma.jpでも紹介していた。
スープラ、カムリ、RAV4とクセのあるデザインに続き、かっこいいカローラの時代もやってきそうだ。確実にトヨタのデザイン部で何かが起き始めている。