F1チャンピオンほぼ確定のルイス・ハミルトンがメルセデスのデザイン本部(Sindelfingen)を訪れた。
彼は先日、カーボンニュートラルな暮らしの実現をしたいと公表し、ベンツから支給される車もEVに変更した。
そんな彼がデザインの過程を学び、コンセプトカーを体感している。
しかし、カーボン・ニュートラルに興味がある彼が、F1を引退し、フォーミュラEに移籍する可能性は否定できない。
2018年には「自分の世代までは音とエンジンで走りたい」と言っていた彼だが、今はフォーミュラEにもメルセデスはある。
今シーズン優勝しても、来シーズンはフェルスタッペンやルクレールといった若手の台頭で優勝は保証されていないため、すっぱり引退もありえなくはない。