新フィットのプロモで流れたコピーは、「1秒でも速いことが全てではない」「1mmでも広いことが全てではない」「1km/Lでも燃費が良いことが全てではない」「大切なのは、人が”感じる”こと。」※21分ごろからフィットの車体が登場する。
開発者からは、目新しさや数字ではなく、五感で感じる部分を伸ばしたいという気持ちで作ったという。成熟に向かったということか。
「普通だと大きなモチーフなどを決めてデザインしていくんですが、今回は一番人に心地いいという空間を作って、それをエクステリアにかたまりとして作り、フォルムにしたのが今回のフィット」
4つの心地よさをテーマに、心地よい視界、座り心地、使い心地、乗り心地を磨き上げた。心地よい視界のためには、今までになり細いAピラーとなった。使い心地では、さまざまな小物を置くユーティリティを充実。自然な動作で仕えることを意識し、乗り心地はより小さいエンジントレーンを開発したという。カラーは2トーンカラーも用意され、「街の風景を変える」という意気込みが反映されているようだ。
