新型6代目ポロの姿がスクープされた。
製造地の南アフリカからの写真で、9月にフランクフルトモーターショウで正式発表されるもの。
注目はよりはっきりとしたフェイスライン。
エンブレム下のラインがくっくりとした線となり、エアインテークが複雑なデザインとなった。
ヘッドライトもパサートにより近く水平的になり、リアエンドがだいぶ様子が変わった。
違いはライトまわりのメッキ仕立てと、おそらく線を線として強調している部分だ。面と面のラインにクローム的なものを入れている可能性がある。
プラットフォームはA0セグメントと呼ぶ新型が使われ、ホイールベースが旧型よりも伸びる。
エッジが強調されることについてはクレイモデルですでに明らかになっていたが、実際の画像を見ると予想以上に高級感が増している。
数多く出た予想CGはほぼ的外れだったとも言える。
新型一番のストロングポイントはバンパー上部のはっきりとしたラインだと思う。
ゴルフもポロも、ここが「美しい丸み」ではなかったことがウィークポイントだった。