コンセプトながらすぐに市販できそうな高級EVポールスター。
2019年末から生産を開始し、オンラインでリース型となる予定のポールスター2だが、2月27日にライブ配信で初公開された。
ポールスター1は2019年半ばにPHVとして発売され、2はピュアEVとなる。
デザインは好調のボルボらしく、やりすぎていないところが絶妙だ。
ファストバック、4WD、311マイルレンジ(500km)、408馬力ということで、テスラモデル3のライバルと言われながら、リーフのパイも奪っていくのかもしれない。また、もしその快進撃があれば、中国勢の快進撃という見方をする人も増えてくる。
合弁ブランドの「リンク&コー」とポールスター2は兄弟のようなもので、販売方法もほぼ同じ。ボルボのボディやシャーシを利用してリンク&コーの車は生まれ、エンジンやトランスミッションが共同開発されている。
利用期間に応じて料金を払う方式以外に、普通の購入もできて、その場合のベース価格は3万9900ユーロ(約500万円)程度になる予定。
ポールスターオフィシャルサイト