アメリカで公開されたレガシィーセダンとその公式動画。シカゴモーターショウで発表され、現地での評判も上々のようだ。
日本では『レガシィB4』と呼ばれる7世代目。全長4840mmで、同サイズでは後席レッグルームでライバルを凌ぐと発表されている。
また、新型ターボエンジンは4気筒ながら現行自然吸気も3.6リッター6気筒もしのぐパワー。
モニターは11.6インチのタッチスクリーンで、アンドロイトオートもアップルカープレイも使用可能。エンジンスタートと室温調整はスマホによって遠隔操作可能だ。
エンジン仕様(米国仕様)
新型 2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジン
最大出力260hp/5600rpm
最大トルク38.3kgm/2000~4800rpm
現行型 2.5リットル水平対向4気筒ガソリン自然吸気エンジン
最大出力175hp/5800rpm
最大トルク24.1kgm/4000rpm
3.6R 3.6リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジン
最大出力256hp/6000rpm
最大トルク34.2kgm/4400rpm
6気筒が姿を消すならば、それを惜しむ人は多いはず。それでも先進機能による安心感は評価が高いスバル。このままアウトバックへと進んで、北米人の心を掴んでもらいたい。