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まとまり感で頂点を走るであろうメルセデスベンツの2019Bクラス。

新型アクセラの「借景」とは違い、映り込みを減らす色を使ったBenz B200bの映像。

走行画像を見てわかる通り、映るものが何ものかわからないほどに形を消える半マットな塗装(Grey Magno)となっている。

サイドの曲面はエッジがなくフラットで、アクセラに似た考え方とも言える。

そのかわり、ボンネットの鋭い切り込みとフェイスの攻撃的な造形が今のベンツらしさをアピールしている。

 

そして、どちらかというと可愛くなった目つきとお洒落なデイライトの造形、しっかりととったノーズの長さから来るまとまり感が、2018年から2019年にかけては相当な位置に君臨するような気がする。

このまとまり感からすると、他のモデルもAMGもBMWも、やんちゃすぎるように見えてくるのだ。

ファミリーモデルとして凄まじくバランスがいい造形。そうしか言いようがない。

 

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