といっても、そもそもSUVライクなC4カクタスなので、何を今更感が否めないが、専用ルーフレールが付いた。
実はシトロエンにとって南米は中国に次ぐ巨大市場。2017年は14パーセント成長している。生産はブラジルで行われる。
販売国はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、コロンビア。
日本では最後にSUVという名前が付いているが、海外では普通にThe Citroen C4 Cactusと紹介されたり、SUVと紹介されたり。
また、4ドアセダンのC4ラウンジも追加される。
名称に関しては、クロスオーバーではなく、a Hype Tech SUVということで、高機能版クロスオーバーということになり、少々疑問符のつく名称になっている。
ヨーロッパ版との違いは2トーンのボディカラー。車高が高くなり、リアドアウィンドウにブラック・バンダナ。
1.6リッターで118-122 PSと173HPの2つのパワートレインが用意されるようだ。