塊感のぐっと増したインフィニティQX50が北米国際モーターショウで公開され、新着動画が次々公開されている。量産型可変圧縮比エンジン「VCターボ」を搭載したSUVとして、昨年のロサンゼルスモーターショウで登場したQX50。
今回も茶色で同じ車体なのかもしれない。
20インチホイールもサイドの造形もテールラインもとにかく現代的でいい。
インテリアも公開された写真よりもずっといい。
シルバーモデルもあった。
こちらはプロモーション動画。
ボディサイズは4693×1903×1679mm(全長×全幅×全高)で、最高出力200kW(268HP)、最大トルク380Nm(280lb-ft)。
「980MPa級の高成形性超ハイテン材使用」というのが売りで、剛性感はより一層高まっている。
技術的な面で優位に立ちたいインフィニティだが、世界観的なライバルはボルボ。
サイズでいうとXC60になる。
ボルボはイメージ戦略が上手くいっているが、インフィニティはあまり「誰が、どのように使うか」というイメージ戦略はない。
このCMも一見美しいが、違う。
こちらは家族で使うイメージだが…。
何かイマイチだ…。
とりあえず、ボルボやアウディのような広告戦略は採らないらしい。