1月15日、北米国際モーターショウでパサートGTが登場した。19インチホイールにレッド・ブレーキキャリパー。
モデルイヤーは2019となり、29,500ドル(326万円)から。
ミッドサイズセダンという立ち位置は同じだが、顔つきは全然違う。
スペックは前輪駆動3.6リッターVR6エンジンで最高出力280hp。
GTIやR-Lineに近いフェイクグリルはもちろん、ライト形状もまったく違うものになっている。他にもブラックルーフ、トランクリッドの黒いスポイラーなどスポーティさでは満足がいくものになっていて、カラーは4色のうち、プラチナムグレーも選択可能。
日本では年配の人が乗る高級セダンという感じのパサートだが、このパサートGTはまったくの別モノ。
日本では1.4リッターだが、R-Lineで2.0リッター(220馬力)になっている。
同時にJetta R-Lineも紹介されているが、こちらはNewポロに近い形状。