取り急ぎオフィシャル映像と画像です。最後にトランザルプも。
EICMA2022(イタリア8日)で発表されたスクランブラーCL500。
レブルをベースにした現代的なシェイプでまとめられたスクランブラーですが、レブル同様、500と250が用意されると噂されています。
複雑な形状を避けて、随所に丸みを帯びたそのデザインは、アジア諸国に拡がるモダンなスタイル、例えばXSR155やFZ-Xを思い起こさせます。
エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒。残念ながら流行りの270度クランクではなく、180度です。250ccの単気筒が素早くドコドコ回る感じです。
レブルは元々、シートをフラットにするというカスタムもユーザーで試みられていて、このスクランブラーはそんな夢を叶えるタックロールタイプ。
カラーはグリーンのマットがメインカラーになりそうですが、この手のスクランブラーはブラック(写真下)がクール。やがてシルバー系が設定されるでしょう。