Youtubeの360°VR走行動画は、ただ360°で観れるというだけでなく、ゴーグルを使って立体画像で観ることで、より臨場感を味わえる。
ただ、iPhone7Plus対応というのは少なく、6インチ対応のもので試してみたが、やはり使えないものが多かった。
そこで、Kuluma.jpが選んだのがELECOMのVRグラス。
これもiPhone6や7の通常サイズの5.5インチまでの対応だが、シンプルな作りなのでギリギリ使えるのだ。
箱はこんな感じ。
開封すると中身は本体とベルト、取り扱い説明書。本体は簡単に組み立てられる。
レンズを装着するとしっかり長方形に。ベルトはマジックバンドで長さを調整可能。
iPhone7Plusを入れるとこうなる。
私の場合、裸の本体の裏にiRingという取手をつけているので、余計に蓋を閉めづらい。
注意点は、電源ボタンを下向きにして、蓋の外側に出すこと。蓋の下側に入れてしまうと、電源が切れてしまう。
エレコム VRゴーグル 折りたたみ可 カーボンブラック P-VRG01M1
このゴーグルをして走行動画を観て、ハンドルのほうに手を伸ばすと、本当に走っているような疑似体験になるのが不思議だ。
実際に3Dなのかどうか走行動画ではわからないが、没入感の原因はこの立体視(3Dカメラで撮影したものは完全に3Dになる)にある。
ただ、動画を選んで観るので、装着したまま操作はできない。それはどのゴーグルも一緒なので、がっちりスマホを装着してしまうタイプだと、いちいち取り外しが面倒だ。
その点でもシンプル装着系が断然オススメである。
※Youtubeを観るときは右下のメガネマークをクリックして二分割モードにする。