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デトロイトモーターショウに登場したメルセデスAMG CLS53レビュー。

NAIAS2018に登場したメルセデスAMG CLS53のレビュー映像。

 

 

メルセデスの新デザインとして登場するCLS53は、外観はもちろん、内観も新メルセデスデザインで、同時に発表された新ゲレンデと同じ。

パワーを使うところではEQブーストモードとなり、EVのトルクで走るのが特長だ。

レビュアーは新しくなったライトデザインが「マスタングに似ている」と発言しているが、デイライトの造形は確かに似ている。

「ロウアーバンパーは筋肉質で強い」とのことで、サイドのインテークはフェイク。

エンジンは3リッター直列6気筒のペトロールターボ。エンジン単体では429馬力だが、電気で21馬力が上積みされる。

ホイールは20インチのマットブラック。

ドアが閉まるときは、閉じる直前に動きがソフトになる仕組みで、音がほとんどしない。

レビュアーは矢のようなクーペラインは美しいが、お尻のラインが気に入らないようだ。でもリアのライトは好き。

4つのエギゾーストも2つはフェイクだ。

 

後席は頭上が削られるようにシェイプされて気遣いがみられるが、やはり頭上スペースは狭いようだ。

後席真ん中はトランスミッショントンネルのせいでアンコンフォタブル。左右のシートがありフラットじゃないので、ほぼ4人乗りだ。